材料はオージービーフ

最近はどこのスーパーでも手に入るようになりました。安くてヘルシーなオージービーフ!でも1つだけ欠点があります… それは
肉が硬いことです…
もうこれは如何ともしがたい。長時間かけて煮込めば柔らかくなりますが、ステーキとなると致命的な欠点となります。あなたもこれが理由でオージービーフを敬遠していた派なのでは?
でも大丈夫!この秘密兵器さえあれば、難攻不落のオージービーフも可愛い食材になってしまいます!
秘密兵器 肉すじ切り器

もうオージービーフは物理的にやるしか柔らかくする方法はありません!そう肉すじ切り器です!これでザクザクと肉を刺して柔らかくします。野蛮ですねwww
肉を柔らかくする

使い方は超簡単 まな板に肉を並べてザクザク刺していきます。0.5〜1cmぐらいの間隔で縦と横に刺していって下さい。

この時の注意点は
肉を持った時【ふにゃふにゃ】になるまで刺す事です!
ためらってはいけません。焼くと必ず硬くなります!
肉が「ふにゃふにゃ」になったら料理用ハサミを使って切ります。柔らか過ぎて包丁だとうまく切れません。

出来上がりは、こんな感じです。

アンチョビ・ニンニク・ごま油で香りをつける
オージービーフは味が淡白なので、旨味はアンチョビ・ニンニクで付けます。今回は肉の味をシンプルに堪能したかったので香りのないごま油を使いました。お好みで香り付きごま油やオリーブオイル等お使いください。

いい香りがしてきたら準備OKです。次は主役の登場です!

焼く
しっかりと焼きたい場合は、このように肉を並べてからコンロの火を強くします。するとだんだんフライパンが熱くなってジュージュー音がしていい香りがしてきますので、そうしたらひっくり返します。

ひっくり返して10秒程度焼いたら、もう完成です!

最後に味見して、必要なら味付けします。最初にアンチョビを多めに入れた方は追加の味付けをしなくてもOKです。
追加の味付けは、醤油でも塩コショウでも味噌ダレでも何でもOKです。お好きな味付けでお楽しみください。
レアがお好きな方はフライパンを最初に強火で熱くします。十分熱くなったら肉を一気に入れてフライパンを手で振ります。油のハネに注意して下さい!
フライパンを振るのは腕が必要です。うまくひっくり返らなかったら箸でひっくり返して下さい。1分ぐらいで肉の外側が焼けて色が変わるので、それで完成です!
盛り付け
お上品に盛り付けると、こんな感じになります。

あ〜ん… 普通にうまいです!

でも、もっと美味しく食べる盛り付け方法があります。
それは丼です…

肉を焼いた時できる肉汁がご飯に絡んで、もう悶絶レベルの美味しさです!
ワンコインでこれはヤバイです!

今回使った材料・道具
オージービーフ赤身

とにかく安い!165gたったの400円です!ワンコインでお釣りがきます!
165gもあれば満足、満足ですよ!
アンチョビ
成城石井で購入しました。なんと!オージービーフと同じ値段します!でも8切れぐらい入っているので、1切れ50円ですね!

おろしニンニク
これも成城石井で購入しました。(どんだけ成城石井好きかよ!)これも少々お高いですが、10回使えるとしたら1回30円です。
合計材料費は480円!ワンコインに治りました!

ごま油
ごま油を忘れていましたね… これも成城石井で買いました。これは1回分数円ですね…
今回はごま油を使いましたが、お好みでオリーブオイル、アーモンドオイル、いわゆるサラダ油、お好みで何でもいいです。

材料は以上です。
お肉のすじ切り器
今回使った肉すじ切り器はこちらの商品です。【アマゾンベストセラー1位】です。確かによく切れて、使いやすく掃除もしやすい超優れものです!
ヘンケルスのハサミ
調理用ハサミは100円ショップでも売っています。しかし、切れ味は料理の味にも料理のテンションにも非常に重要です。ハサミはとにかく良く切れるものを選んで使いましょう! これはアマゾンで大人気のヘンケルス(ドイツ製)の高級調理用ハサミです。高級といってもラーメンぐらいの値段ですwww
ティファールのフライパン鍋
フライパンや鍋はテフロン加工の物でも1,000円以下で売っています。料理初心者で自炊するか自信がないという方は、最初はそういう道具を使ってみてもよいかもしれません。一方、過去に一人暮らしをして少しは料理した事がある方は、ティファールのこの9点セットをおすすめします。
超絶便利です!
鍋とフライパンが4つもついて1万円ちょっとなので、コスパも高いです。自炊をする覚悟を決めるため投資してみるのもいいと思います。
テンション上がるよ〜!