景気後退はすでに始まっている?
(元)敏腕投資銀行マンの広瀬さんが最近呟いた一言がこちらです…
景気減速が来るかどうかはもう問題ではない(=もう来ている)。
問題はこれがソフトランディングになるか、それともハードランディングになるかだ。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) June 7, 2019
(広瀬さんは長い間アメリカにお住まいで、いつも現地からホットな情報を呟かれています。FXをやっている人は是非フォローするといいですよ!)
もう景気は後退しているんです!!
で問題は…
っていうことなんですが…
ワイは↓にも書いたように、ハードの方を予想してます!
じゃ、暴落はいつ来るの?
ハードランディングということは、株が大暴落して円が急騰するわけなんですが… 問題はそれがいつか?っていうことですよね… その答えはズバリ
です…
「Autumn」はイギリス英語、「Fall」はアメリカ英語だったのです。
「Autumn」は「収穫期」を意味するラテン語が語源だとされています。一方、「Fall」は「fall of the leaf(落ち葉)」から生まれた言葉です。
過去の暴落も夏の終わりに…
実は、過去に起きた3回(1929年、1987年、2008年)の大暴落、全て9月〜10月に起きてます。
夏が終わって心寂しくなる季節… 楽しかった夏休み… でも、不安な新学期(アメリカは10月が新学期です)が待っている…
そういう漠然とした不安心理が渦巻いている所に、悪いニュースが重なったりすると… 皆んな
って、パニックになってしまうのかもしれません…
少しやった方ならわかると思いますが… 相場は理屈よりも雰囲気で動く場合があります。
どんなに酷い経済指標が出ても、全然へっちゃら、という時もあれば、少し予想より弱気な指標が出ただけで、ドーンと下がる場合もあったりするのです
大きな景気拡大の最終局面が秋(夏の終わり)になった時、株も落ち葉もFallするんじゃないでしょうか??
で、これからの展開は?
こちらの記事に衝撃的な話が書かれています。
衝撃的な話とは、ある指数がリーマンショック前の2年間とほとんど同じ動きをしている、というのです。もしこのままシンクロが続き、全く同じ現実が起こるとすると… 一体どうなるのでしょうか?
そうです! 大暴落がおきます!!
もし仮に、これが本当に起きたとしたら… ガクブルですね…
それでは、2008年〜2009年にかけてのドル円レートを見ていきましょう!

なんと!ちょうど今と同じぐらいのドル円レートなんです!
もし同じ動きをしたとすると… お盆の頃110円になって、9月に一発目の大暴落が起きて、それ以降新年にかけて90円ぐらいまでズルズルと落ちていきます。
では2019年はどうでしょうか?
7月のFOMCで利下げが決定されて、それから2ヶ月ぐらいは株もドルもぐんぐん上がって、お盆頃にピークを迎える… そして、夏が終わって新学期が始まる頃に…
あながち机上の空論でもない気がしませんか??
最後に
いかがだったでしょうか? 本当に暴落が来るのでしょうか?? 冷静に考えるために最後に反対意見を載せたいと思います。
青木氏「年末の日経平均株価は2万4000円を予想する。」
藤井氏「年末までに、日経平均株価は2万3500円を試すだろう。」
さて、どうなるのでしょうか? それは神のみぞ知るです…
最後の最後に
広瀬さんが書かれた本です!
FX(投機)ではなくて、本物の投資の事を書いてます…
(ワイ、まだ読んでない… 今すぐポチろうっと!)