
膠着相場から一転、神経質な動き
先週(第16週)から一転してドル円相場は値幅1円の間で乱高下した。一方、日経平均は相変わらず値幅250円(1%程度)の膠着相場だった。これは10連休を前に手仕舞いする投資家が多かったせいかもしれない。アメリカのダウ平均は週末にかけて上昇し、最高値が目の前に迫ってきた、という感じだった。
10連休に向けた怪しい動き
2019年の年始にアップルショックでドルが急落(円が急騰)したのは記憶に新しいが、10連休でその悪夢が再び来るのではないか?と多くの投資家が身構える展開となった。特に木曜日から金曜日にかけて、ドル円相場は激しく上下した。果たして、悪夢は再び繰り返されるのか?それは神のみぞ知る…